どーも、はじめまして。
マサオと申します。
ボスがワンニャンレスキューを巣立ち、当ブログの親方がまだ決まっていませんので、今日は私がお伝えいたします。
今日はですね、函館市野犬抑留所のお話です。
函館市野犬抑留所はこんな寂しい所にあるんですよ。
山道を進むと看板がポツーンと出てきます。
曲がりくねった山道や
坂道を進むと
建物が現れます。 これが函館市野犬抑留所。
これは裏側。
函館ワン・ニャンレスキューにいる仲間の99%がココから来ています。
でも、ここからワンニャンに保護されるのは一握りの仲間達だけなのが現実。
大部分はこの煙突から天国へ旅立ち・・・
建物の裏にある慰霊碑で供養がされます。
それで、今日の投稿のタイトルに「野犬抑留所の嬉しい光景」と書きましたが、なぜ嬉しいかと言いますと・・・・・
なんと、今日見に行ったらオリが「空っぽ」なんです!
ここ数日「空っぽ」だそうです!
こっちも空っぽ!
捨て犬(猫)、野良犬(猫)、不要犬(猫)。 なーんにも無しです!
命が消えないって事です。
おめでたい事なのです!
これからも野犬抑留所が空っぽな事を祈るばかりです。
そう言えば、野犬抑留所に続く道には一本の橋があります。
大部分の犬や猫はココを一度しか渡りません。
飼い主や行政機関によってこの橋を渡らされ、後は天国へ行かされるのです。
差し詰め「天国への階段」ならぬ、「天国への橋」でしょうか。
私の様に運良く逆に渡れた犬や猫もいますが、それは本当に稀な事であり少数であります。
皆さんにお願いがあります。
もし犬や猫を飼いたいのであれば、野犬抑留所に足を運んで頂けないでしょうか。
そして、オリの中から私の仲間達を助けだし、「天国への橋」を逆に渡らせてあげてください。
宜しくお願い致します。
マサオ