Month: 12月 2017

今年最後の譲渡会となった2017年12月24日はクリスマスイブ🎄
アメブロですでにご報告済みですが、楽しいイベントがあちこちで開催される中、たくさんの人達がワンニャンの譲渡会に来て下さいました。

そして、クリスマス当日を含めると、四匹の子猫達が家族に迎えられるという嬉しいプレゼントがありました。
その中には、保健所で保護したお母さん猫がワンニャンで産み育てた7匹の子猫3匹も含まれていて、無事に育つかどうかとハラハラドキドキで親子を見守り続けたスタッフに取っては、まさに巣立っていく孫を見送るような嬉しさと寂しさが…(´Д⊂ヽ

保健所から引き取ったばかりの子猫も、先にワンニャンから家族にしていただいて幸せ猫として暮らしている先輩猫のいるお家へ…。

新しい猫生を歩み始めたばかりの子猫達、これからの生活が末永く幸せなものとなるよう、家族に迎えて下さった皆様、その優しさで見守り育てていただければと願っています。

年度末に入り、ワンニャンパトロールに次から次と犬猫の助けを求める連絡が入りました(*_*;
事故で緊急入院、取り残された犬猫。猫の虐待疑惑、川や堀をさまよっている犬その他いろいろ…
スタッフから何でも屋みたいと苦笑されてしまうほど^^;

飼い主である人間には、時として予見し得ない事が起きます。　初めは最後まで責任を持って飼う飼う覚悟でいても、途中で挫折してしまうことも。　そんな悲しいことが、たくさん起きます。
法律で、遺棄することの禁止、終生飼養の責任などをうたってても保健所での殺処分は終わることはありません。　虐待など、論外ですが:(

この1年間、微力ながら、犬猫を助ける活動を続けて来れたのも、飼い主さんになって下さった皆様、そして、寄附や募金、さまざまな物資の提供、犬猫の健康をま守るために力を尽くしていただいた病院の先生やスタッフの皆様など、たくさんの励ましや助けがあったからこそと、スタッフ一同、心より感謝致します。

来年もまた、1匹でも多くの小さな命が幸せになれるよう努力を続けていければと思っています。
この1年間、お世話になりました。
ありがとうございました。

どうぞ、良い年をお迎え下さい。.
m(_ _)m

函館ワンニャンパトロールスタッフ一同

ワンニャンで産まれ育った兄弟子猫…それぞれのお家へ(｡ŏ﹏ŏ)

子供達が居なくなり、何んか淋しそうな黒母さん…仲良しのニャン友が寄りそって♡

毛布やタオル、フードやシートたくさんのプレゼント、ありがとうございました。
こんな可愛いプレゼントも🎀

最高温度がマイナス❄となった2017年12月17日の譲渡会。
デカにゃんこにもチビにゃんこにも、そしてスタッフにも嬉しい時間いっぱいの譲渡会になりました。

アメブロの方で掲載済みですが、虐待を受けワンニャンに保護され約半年の黒白の成猫が家族に迎えられました(>ω<)

ワンニャンに来た当初は人間不信全開で、ケージの掃除のたび右往左往し、よじ登って降りて来ようとしなかった子です。
半年がたちスタッフを見る目もとても穏やかで、逃げる事無くスタッフの手からオヤツをもらえるまでになりました。

譲渡にはまだ時間が必要と感じておりましたが、♡時間をかけてうちの家族になってもらうので♡　という飼い主様からの温かい言葉をもらい、スタッフは胸がいっぱいになりました(;_;)
気持ち的には何匹分もある譲渡でした。

慣れるまでは自分の匂いのついているケージの方が安心出来るだろう という事で、ケージごとのお引越しになりました。

その他にも多頭飼育で春からワンニャン暮らしを続けていた天真らんまん、人懐っこい黒ちゃんや、保健所から引き取ったばかりのチビ黒ちゃんも家族に迎えてもらう事ができ、冬を通り越して気分は春🌸…のようなそんな時間になりました。

家族になった猫達が、家族の一員として共に、末永く幸せな時間を過ごす事ができるようにと願っています🙏

そして寒い中、物資や寄付を届けて下さった皆様、小さな命へのお心遣い、心より感謝致します。
ありがとうございましたm(_ _)m

ドキドキ💗…引っ越しって?

うーん(゜゜)引っ越しって?

お父さんの肩で一休み…なんか安心ε-(´∀｀*)ﾎｯ

ワンニャンのアメブロと新聞に掲載させていただいた保護犬の飼い主さんがみつかりました!!

2017年12月2日、函館市内の川原で動けずにいて、警察とワンニャンの関係者によって救出され、そのあとワンニャンパトロールで生活していた保護犬の飼い主さんがみつかりました。
新聞の掲載記事を保健所の職員の方が見ていて、飼い主さんの身内の方から保健所にかかってきた犬の特徴が似ているという事で、ワンニャンに連絡が…。半ば、捨てられたとあきらめかけていた私達もびっくり(・・;)の展開ヘ。
12月15日、二週間ぶりに住み慣れた我が家ヘと帰って行きました。

飼い主さんのお話では、名前はクーちゃん。目も耳も不自由な御年15才以上の高齢犬。つながれていた鎖や首輪がはずれて行方不明に。寒い時期、高齢犬の事もあり、すでに亡くなっていると思っていたと話してくれました。
飼い主さんも高齢で、どうやって探したらいいかわからずに、時間がたってしまったとか。

クーちゃんを送っていった時、新しい鎖と首輪を買って待っていてくれました。
高齢とはいえ、食欲もあり、まだまだ元気なクーちゃん、二度と行方不明にならないように、飼い主さんにいろいろアドバイスさせていただきました^^;

自分の家に戻り、飼い主さんと会った時、安心感と嬉しさを体いっぱいに表したクーちゃん。
本当に良かった?＼(^o^)／